2011年 07月 05日
フレデリック・バックの映画
最近のお気に入りの街、神保町で映画見てきました。
フレデリック・バックって人が創ったアニメーション映画。10分から30分程の短編を4本。
強烈な印象を残した「木を植えた男」。
CWニコルさんが、黒姫に移り住んで森を再生する事に力を注いでいる事実を知り、震えるくらい感動した事を思い出しました。
このアニメーションは、たった一人の男が、荒れ地を緑に変えていく姿を描いてます。
信念も持って継続する姿勢に、感動しちゃうのは、それが簡単な事では無い事を皆が知ってるからなんだと思います。
こういうアニメは、是非とも子供達に見せて欲しい。
河と、そこで生きる生命と人間の馬鹿さ加減を描いた「大いなる河の流れ」、大切な物、心を描いた「クラック」、一緒にみた相棒がよく解らないって云ってたけど、人間が創られて滅んでいく過程を描いた「トゥ・リアン」。
どれも、どこか考えさせられる事の多い、アニメーションでした。
今、東京都現代美術館で、「フレデリック・バック展」をやってるみたい。そっちも気になってます。
by santabreak
| 2011-07-05 22:55
| ART
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