2015年 03月 01日
2015 ゼロックス ガンバ 2ー0 浦和
まずは1冠目ですね。
前日、東京で仕事してた関係でそのまま居残って横浜へ。
2ステージ制だとか、J’sGOAL廃止(統合と言ってますが私的には実質廃止の改悪)とJの解りやすい変化が起こってます。ただホームなのかアウェイ側なのか? Loppiの前で固まってしまうユーザが多数いることを認知して小さな改善にも取り組んで欲しいですね。商業スポーツも結局は、顧客目線が重要な。そこ外さないようにお願いしたい。
顧客と言うと、ガンバ前社長、金森さん著「サッカー界における顧客の創造」が、内容に不備があり自主回収との記事。そこまで書く?って読みながら思った内容がいくつかあったので、そこ指摘されたんだろうね。金森さん目線の真実なんだと思う内容だし僕は良い本だと思ったので回収は惜しいね。
そんな事思いながら、日なたと日陰では、体感温度が大きく変わるスタジアムの日なた側席。浦和さん側はずっと日陰でしたから寒かったでしょうね。ちょっと同情してました。
試合前の選手紹介は仙石さんの圧勝でした。アウェーのスタジアムでも仙石さん以上の紹介を聴いたことが無い。ガンバが誇れるスタッフです。
絶品だった国歌斉唱。これ聴くためだけにスタジアム行った甲斐ありました。新スタジアムでもぜひぜひ聴いてみたい。
さて試合です。時代の変化を感じる浦和のポゼッションゲーム。ただ不思議と怖さを感じなかったのね。丹羽君のコメント読んで、その謎がすっきり。
「前半はボールを持たせている感じでした。入ってきたボールを狙って奪うという形がハマっていて、やっていて楽しいくらいでした」
持たせるサッカーですよ。攻撃は水物であるし、ガンバも決していい感じじゃなかった、前半は得点の雰囲気ゼロ。ずっと我慢って感じなのは、イケイケサッカー好きなガンバサポからすると物足らないんだけど、こういう大人の対応が出来るって事が、熟成ってことなんですかね。
赤嶺君の良さがまだ出ない。溶けこんでない感じ。ボールの無い時の動きが大黒っぽいなぁって、思ってしまった。パトリックと組むと面白いかもね。倉田君と大森君は、ほんとよく動く。阿部ちゃんを加えたこの三人の活躍が今年もカギ。先発唯一の外国籍選手であるオ・ジェソクは、安定してて良い。今年こそゴール上げて欲しい選手です。
宇佐美とパトリックの得点で締めくくってくれたこの試合。
印象的だったのはリンスかな。
ACL初戦もそうだけど、僕の中で評価が低かったリンス株が急上昇中。
この流れで次のACL、勝ち点3ゲットして欲しい。
審判のジャッジが不可解だったとは思う場面もチラホラでしたが、浦和の大型補強は、いまんとこ良くわからないって印象でした。 はい。