2009年 09月 14日
いつもカメラが
図書館でなんとなく借りてきて通勤の行き帰りでさらっと読みました。昔のカメラで24枚フィルムをセットしたら、24枚以上撮れてラッキーって経験ありますよね? そんな想いから24編のエッセイ+3編って構成だそうです。
Leica Rolling Stone
こんな副題が付いてるから、ライカにまつわる話しなんだけど、ライカじゃなくても良いみたい。自分にとって大切な道具。それと同義語がライカって事みたいです。僕の場合はE-3なのかなぁとか。 そんな風に読みかえてました。
良い本だなぁって思います。 無償に写真を撮りたくなったから。
「旅行」よりも「旅」が好き。
白紙のスケジュール帳は、何でも出来そうな気になって夢で埋めたくなる。
綺麗よりも感情や想いそれに空気感が蘇る文章や写真が好き。
そんな風に想う僕にはぴったりな本です。
親父が使ってたカメラを思い出しました。小さな手で一生懸命ピントを合わせようとしてた子供の頃の事蘇ってきました。
さっきamazonで、この本の評価を見てみたら、あまりよくないみたい。
自分が良いと思ったんだから関係ないんですけどね。うん。
by santabreak
| 2009-09-14 21:37
| books
|
Comments(0)