2009年 09月 15日
ちょい一息
「街場の教育論」ってなかなかナイスな本に巡り会えました。教育に関して目から鱗の見解が盛りだくさん。義務教育は子供の義務でなく親の義務だとか、専門教育は内輪のパーティで専門用語が通じる事になってる場所。それだけじゃ世間は成り立たない事を認識することが教養だとか。
そんな話が盛りだくさん。
仕事が出来る方は、話が解りやすいと経験からそう思う。専門的な話をしていてもとっても解りやすい。専門用語を並べ立て、たまに自慢が入ったりする話は理解出来ない上に嫌悪感まで抱いちゃうからたちが悪い。そんな話をする人は、おそらく仕事も出来ないんだろうとも思う。仕事が出来てもそれは小さな範囲で小山の大将になってるんじゃないかとも想像する。そう内輪のパーティだけで盛り上がってるみたいに。
嫌な仕事を今預かってます。あり得ない不条理な決定のために引きづられてます。組織ですからね、思い通りに行くことばかりではないものの、そりゃあかんやろって。
一息ついて不条理について、考えよう(笑)
あぁ~楽しいサッカー見て、大騒ぎしたいぞぉ~。