2010年 12月 01日
病は気から?
6人に1人はかかる病気。精神的・肉体的な疲労、ストレス、風邪なんかが原因。幼い頃の水疱瘡のウイルスが長い間潜伏してて、免疫力が低下した時に発病するって言われてる「帯状疱疹」ってのにやられてます。
雅子様が罹られてメジャーになった病名らしいけど、僕は知りませんでした。
みぞおちや背中にピリピリした感覚を感じる事から始まり、あっというまに体の半分だけ帯みたいに発疹が出来ちゃいます。医者は体を見るなり一撃でその病名を口にしてました。処置は薬飲んで安静にするだけ。
なんだけれど、とにかく痛い。バチバチ焦がしてるみたいな痛みが体の中からやってきます。優雅な療養なんて出来るはずもなく、痛いところを触ろうとすると、発疹に当たり、別の意味で痛い。我慢できない痛みとはこの事なのかって感じ。
医者に駆け込んだのが土曜日の朝。処置してもらったら、ホーム最終戦の万博へ行く気力は残ってました。「大丈夫、まだ若いから後遺症はないやろ」って後に注意事項諸々の説明が続いて診察おしまい。病院から帰ってきてドンドン酷くなる痛みに、万博へ行く気力なんてものは粉々に。
この痛みがこれから3日も続くとは夢にも思ってなかった・・。
なんとかテレビ観戦はしたんだけれど、教科書に出てくるようなコンパクトな守備を終始徹底したマリノスの綺麗な4-4-2のブロックを崩すパス精度は今のガンバには無し。シャビとイニエスタが居ればなぁと。そう思った事はしっかり覚えてます。ただ ここ数年で、最終戦に行けなかったのはいつ以来だろう? と残念に思う気力も残って無かった。
お腹から背中にかけて出来た発疹は、お嫁にいけない感じ。大きめの錠剤2錠を一日5回服用し続けている成果か痛みはだいぶ和らいで、発疹も気持ち薄らいでいる風。ネットみたり、テレビを見たりする余裕が出来るまで5日かかってます。
今日も病院へ通院。感じのよい院長さん?曰く「痛みどめの注射無しで大丈夫やったか?」と・・・。
こうやってパソコンに向かう元気が出てきたので、今はちょっと楽です。ただ動くと痛いし、たまにまだ鈍痛が来ます。ちょいと重度だと言うことなので一か月くらいかかるって医者は言うんですけど、痛みがひけば仕事再開しようと思っとります。
東京へ単身赴任してみたり、ちょっと環境変化の中頑張っちゃたからかなぁって思う事はあるものの。歳なんだろうね・・。ちゃんと治して東京マラソン走ろうと思います。(^^;
今は休養かな。うん。