2012年 09月 26日
「薄い財布」は、ナイスでした
10数年ぶりに財布を変えてみました。通販生活で知ったmano製を3代使い続け、これ以上使い勝手の良い財布は絶対無いと思うほどの、お気に入り。ただもう売ってないみたい。かなりくたびれてきて、だましだまし使い続けてたものの、そろそろ寿命で、さて困った。
分厚い財布はいや、かといって薄いと使い勝手が悪い。売り場に並んでる物は、どれも似たりよったりで購買意欲が沸かない。mano製のマルチパーパスってやはり凄いなぁと溜息。
そんな中、またもや通販生活で新たに登場してたメイドインジャパンのニューフェースを散々悩み倒して手に入れた、その名も「薄い財布」。
コンセプトが潔し。 デザイン製もばっちり。 でも使い勝手が解らない・・。
コインは15枚入る設計で999円あれば充分でしょってことみたい
500円 1枚
100円 4枚
50円 1枚
10円 4枚
5円 1枚
1円 4枚
なるほど、15枚で999円になる。
カードが5枚くらい。
お札は、10枚は入るみたい。
重ねた時に、革が重ならないようなデザイン。
使い方に、ちょっと工夫はいるものの慣れれば、充分使えます。
※mano製は、慣れなくても使いやすかった・・・(まだ未練たらたら)
とはいえ、暮らしをデザインするセンスの良さを感じて気に入ってます。
支払う時に、コインを減らすようゲーム感覚で楽しんで使ってますが、コインが増えちゃうちょいと困る場面も。
最近のラーメン屋や牛丼屋さんは、券売機で前払いするお店が多い。 東京では特に多い気がします。
券売機の前に立つと、まず金を入れる事を催促されます。 この時点で、食べたい物が決定してる事は少なく、ボタン見ながら、どれしよっかなぁと。1品、2品と頼みます。
そう、合計金額なんて解らないから、最初に入れるのはお札がほとんど。で、必ずおつりが出てきます。コインを減らそうなんて事を考える、お客の事なんて考えてません。
おかげで、15枚以上のコインを持つ羽目になり、財布に入りません。
まぁそういう訳で、そういうお店は、極力避けてやろうと思う今日この頃ですが、「薄い財布」は結構良いですよ。