オジェックさん解任ということもあって、スカパーでやってた録画放送を興味深く見てみました。
今とはなっては、オジェックさんの振る舞いが、どうにも痛々しく見えちゃうのはしょうがないにしても。
このゲーム、浦和が悪いというよりも、名古屋が良すぎ。
玉田のキレッぷりは、尋常じゃ無かった。その玉田筆頭に前からのプレスは、恐らくどことやっても効果的。
ヨンセン一辺倒の攻撃でもなく、徹底的にサイドに散らして、二列目からの攻撃参加を狙ったパスサッカーは、美しく勝つってピクシーのイメージ通りじゃないかと。
ただ所々で犯す、精度の低さからくる致命的なミスは、やっぱ名古屋かなぁって去年までのイメージ。
でもねぇ、今年の名古屋は前節の京都戦といい、相当良いと思います。
玉田君、代表入り? 当然ですね。
対して浦和ですが、去年と何が違うか? ワシントン離脱、ゲームを作れるポンテが居ないって事だけで、去年もこんな感じだったような気もしてます。
それで勝ってきたんだからね。
圧倒的に名古屋に支配されてたけど惜しいチャンスも、数は少ないものの、それは存在した。 ワシントンってスーパーFWがなんとか、去年は結果に繋げてた。
高原も、独りで打開するってイメージがある限りは、まったく恐れる存在では無いと思う。周りを生かせない限り、彼の動きは生きないと思うから。
つまんないサッカーをやってる浦和は、去年も同じだったと思うのね。基本的に。
だからなぁ攻撃的サッカーを目指す新監督は、相当頑張らないとヤバイんじゃないかと、本気で思っちゃてます。
ただ、このチーム、ゲームメイク出来る選手独りで、結構変わる可能性も・・感じてはいます。 嫌いだけどね、そんなクラブは。
で、結論、今年の名古屋は、相当面白い存在になると断言しときます(^^)/